長年の趣味であるオーディオを中心に,ジャズボーカルなどなどの音楽,読んだ本や日々の出来事についての雑感などを書いていきます。
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花よりも花の如く11巻

何度か紹介している成田美名子のコミックだが、11巻が出たので、早速購入し、すぐに読み終えた。
坂道のアポロンも良かったが、泣かせる仕掛けは少ないものの、何時もじっくり考えさせてくれるのが、本作だ。
名セリフがあったので引用しておこう。
「年を取るというのはマトリョーシカみたいなものでねえ
20歳の自分も5歳の自分も中にいるんだよ
どんな大人も20歳でも5歳でもあるんだ」
(引用終わり)
新鮮だったのが、真上からのアングル。表情を描かずに心理的描写をする映画的な技法だ。
今回のテーマは、伝統的芸能では、内弟子あるいは、親子代々がまだまだ圧倒的だが、役者の家に育っていない主人公が、周囲の親子代々の人たちとのギャップあるいはハンデに悩むところだろうか。
ハンデといえば、泥酔して高尾山中に迷い込み、盲目の鍼灸師に助けられ、その鍼灸師の自然音に対する鋭い感覚を目の当たりに見て、感じて、ちょうど演じようとしていた能の弱法師(盲目になった俊徳丸が主人公)に生かすことができそうなところで、次回に続いた。
また続きは1年前後先だから、こちらにも忍耐が要求される。待ち遠しい。


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