長年の趣味であるオーディオを中心に,ジャズボーカルなどなどの音楽,読んだ本や日々の出来事についての雑感などを書いていきます。
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B&Wの潜在能力

 DV-60で一昨日届いたマーラーの交響曲6番(ゲルギエフ+LSO)のSACDステレオ層を聞いた。通勤時にiPhoneで聞いておいたので,少し耳に馴染んでいたのに,とてつもないダイナミックレンジで,特に足元から伝わる地響きのような重低音に驚いた。ジャズだとこのように感じたことがないということは,カットされているのだろうか。ここまで804に重低音の再生能力があるとは思っていなかった。オーケストラ再生の難しさと,チャレンジの対象としての面白さを感じた。

 こうしてマーラーを5番,6番,8番,3番とまとめて聞いていると,一貫した特徴があることがよく分かってくる。打楽器と金管を多用して,フォルテシモを大音量で盛り上げ,雄大である。正直,全体に長すぎて,こちらの耐久力が試される。優美な旋律のスローな楽章が挟まれて,そこでほっと一息つくが,それもフィナーレのフルオーケストラと強弱をつけて,最終楽章を盛り上げるためにあるので,あくまで従であるように感じた。まあ交響曲初心者の戯言(わたごと)と思っていただきたい。

 違う分野だが,もう一つ特記しておきたいことがある。ようやくコリン・ウィルソンの「賢者の石」に並ぶ(超える)代表作である「スパイダー・ワールド賢者の塔」を読み終えたのだ。入手したのが2001年5月だから,8年越しである。タイトルから分かるとおり蜘蛛が出てくる。何回か読みかけたが,昔から蜘蛛がとても苦手なので,どうも気が進ます,途中で挫折していた。
 今回は1週間ほど前からお風呂で読み始め,面白さが勝って,読み進むスピードに加速がつき,今日終了したのだ。本文だけで577頁という大作だが,これが第1部で,今は第2部の「スパイダー・ワールド神秘のデルタ」に突入している。
 賢者の石と同じく,人間の潜在能力がテーマだが,小説としての魅力も十分である。一般的に手にはいるのは賢者の石ぐらいかもしれないが,ポシティブになりたいときはコリン・ウィルソンを読むのがお薦めである。






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