長年の趣味であるオーディオを中心に,ジャズボーカルなどなどの音楽,読んだ本や日々の出来事についての雑感などを書いていきます。
長年の趣味であるオーディオを中心に,ジャズボーカルなどなどの音楽,読んだ本や日々の出来事についての雑感などを書いていきます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


コメントの投稿


秘密にする

オーディオ小僧の食いのこし

 今日も雨の一日。テニスは中止。「天使と悪魔」を見に行きたかったし,オーディオ関係でもゴールデン・ウイークの課題がたくさんやり残してあるのに,何も手つかず。

 午後から家族サービスでお茶に行ってから買物に付き合う。
 その合間と,帰宅後,正午ごろ届いた,「オーディオ小僧の食いのこし」(絵と文 牧野良幸)を読む。著者の牧野さん,私より3歳ほど年下だが,ませていたようで,随分早くからオーディオ関係に目覚めている。それと岡崎という,三河地方として都会!に住んでいたので(私は三河でも田舎の碧南で育った。),情報量が豊富だったからかもしれない。とにかく,凄い記憶力に感心してしまう。本当に音楽・オーディオ体験が生き生きと描かれていて,こんなこともあった,ここまで覚えているなんてと,溜息が出るほど。本当に涙物のデティールが描かれている。

 僕と共通するのだが,牧野さんにもヘッドフォンしか聞けない時代があったのだ。私の場合,子供が小さかったころ,同じ建物に自分勝手な人がいて,自分はピアノを弾くのに,うちの子供がピアノを弾くと文句を言ってきた。そこでスピーカーで音楽を聞くのは極小音量限定となり,これは良いヘッドフォンを買うしかないということになって,STAXを買ったのだが,ここは,全く同じだ。

 それに,単に昔話で終わらないのも良い。その後,防音室を作り,SACDサラウンドに目覚め,ホームシアターも始め,アナログも復活するという活発さ。本人は「小僧」というが,はたから見れば立派なマニアである。奇しくもスピーカーまで僕と同じノーチラス804ではないか。804を使っておいてマニアでないとは言わせない。

 前にも書いたが,SACDサラウンドの良さについても,本当に分かりやすく説得力のある記事を書いている。SACDマルチは,「オーディオ好きの鎧を捨ててただ受け入れてしまう自分がいるのである」「サラウンドでは人間が無防備になる」などは特に名文句である。

 オーディオ好きに限らず,昔オーディオをやっていた人,昔から音楽が好きだった人にも,この本と「僕の音盤青春記」を併せて読まれることを強くお薦めしておく。



スポンサーサイト


コメントの投稿


秘密にする
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。