吉報と凶報
今日は午前中理髪に行き,帰り道に久々にブックオフへ。2冊購入した。
「本当はとてもえっちな古典文学」(林望著)と「逆説の日本史」12巻(井沢元彦著)だ。前者は,まあ男であるから,その方面は嫌いではないし,林望のファンなので買ったわけ。高校生の息子にこっそり読ませて,古典も退屈じゃないんだと教えてやれればと思っているが,実際は照れくさくて渡せないかも。後者は,説明不要であろう。
昨日書き漏らしたが,田中芳樹の野望円舞曲第7巻を読み終えた。この小説,SFではあるが,実体は経済小説でもある。デリバティブ,空売りやオプション取引などの信用(架空)経済が実体経済を遥かに超える規模となって,その経済戦争の勝敗が,国の支配権の帰趨を決めるというのがテーマである。今日の石油価格の上昇とごく最近の下落などは,信用経済の巨大化の現れである。
午後はザ・キット屋の「店主のひとりごと」の続きを読む。ようやく2年目が終了した。一人で全てをこなすスタイルから,Web通販の成功による仕事量の増大に伴う組織化,製品開発・発送・メール処理の苦労,アンプの音作りなど,項目を挙げるだけでも大変なほど。古い方から続けて読むことで,キット屋の歴史を追体験している。
夜,ヤフオクで競り負けた。オーディオインターフェース用に,定電圧電源をもう1つ追加しようと思ったのだが,直前のタイミングで追い込みをかけられた。ちょっとショックだった。
しかし,明日エレキットTU-879Sが届くという嬉しい知らせも入ったので,差引きとんとんかな。
「本当はとてもえっちな古典文学」(林望著)と「逆説の日本史」12巻(井沢元彦著)だ。前者は,まあ男であるから,その方面は嫌いではないし,林望のファンなので買ったわけ。高校生の息子にこっそり読ませて,古典も退屈じゃないんだと教えてやれればと思っているが,実際は照れくさくて渡せないかも。後者は,説明不要であろう。
昨日書き漏らしたが,田中芳樹の野望円舞曲第7巻を読み終えた。この小説,SFではあるが,実体は経済小説でもある。デリバティブ,空売りやオプション取引などの信用(架空)経済が実体経済を遥かに超える規模となって,その経済戦争の勝敗が,国の支配権の帰趨を決めるというのがテーマである。今日の石油価格の上昇とごく最近の下落などは,信用経済の巨大化の現れである。
午後はザ・キット屋の「店主のひとりごと」の続きを読む。ようやく2年目が終了した。一人で全てをこなすスタイルから,Web通販の成功による仕事量の増大に伴う組織化,製品開発・発送・メール処理の苦労,アンプの音作りなど,項目を挙げるだけでも大変なほど。古い方から続けて読むことで,キット屋の歴史を追体験している。
夜,ヤフオクで競り負けた。オーディオインターフェース用に,定電圧電源をもう1つ追加しようと思ったのだが,直前のタイミングで追い込みをかけられた。ちょっとショックだった。
しかし,明日エレキットTU-879Sが届くという嬉しい知らせも入ったので,差引きとんとんかな。
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