読み終えた本と届いた本
毎日オーディオネタを書けるほど工作力や資力がないし,(だからこそミドルリミッターと称している。)。それ以外にも書いておきたいことがあり,オーディオネタが続くとそういうテーマが溜まってしまう。
読書関係も,いくつか書き漏らしているが,余り時間が経つと自分の中の鮮度が下がってしまって,意欲が湧かない。しかし,今日はちょうどタイミングが良い。
god-zi-lla さんではないが,通勤時間がほとんどないので,読書時間が減っている。
メインの読書タイムは,前にも書いたとおり,長風呂中である。しかし夏になると暑すぎて風呂が短めになるので,なかなか読書も進まない。
そうした中でも昨日ようやく読み終えたのが,イタリアからの手紙(塩野七生著)だ。短編集だが,昭和47年(1972年)発刊だからもう36年も前のイタリア各地とイタリア人についてのエッセイ集で,解説者が書いているように「味がある」「多様なエッセイ」の集合体で,決してイタリアとイタリア人を美化しているわけではないが,愛が籠もった視線で見ていると感じられる。しかしべとつかず,爽やかである。ローマ人の物語のような長編だけでなく,短編もお薦めである。
そして今日届いた本は下の2冊。谷甲州の「覇者の戦塵シリーズ」の空中雷撃と田中芳樹の野望円舞曲第7巻だ。
谷甲州の理系的というかシステム工学的アプローチによるSFや架空戦記は大好きで,ほとんど揃えている。
田中芳樹については説明は不要であろう。しかし本当に遅筆で,続きを読みたいのに停まっているシリーズものばかりである。共著になってもいいから続きを読みたいな。
読書関係も,いくつか書き漏らしているが,余り時間が経つと自分の中の鮮度が下がってしまって,意欲が湧かない。しかし,今日はちょうどタイミングが良い。
god-zi-lla さんではないが,通勤時間がほとんどないので,読書時間が減っている。
メインの読書タイムは,前にも書いたとおり,長風呂中である。しかし夏になると暑すぎて風呂が短めになるので,なかなか読書も進まない。
そうした中でも昨日ようやく読み終えたのが,イタリアからの手紙(塩野七生著)だ。短編集だが,昭和47年(1972年)発刊だからもう36年も前のイタリア各地とイタリア人についてのエッセイ集で,解説者が書いているように「味がある」「多様なエッセイ」の集合体で,決してイタリアとイタリア人を美化しているわけではないが,愛が籠もった視線で見ていると感じられる。しかしべとつかず,爽やかである。ローマ人の物語のような長編だけでなく,短編もお薦めである。
そして今日届いた本は下の2冊。谷甲州の「覇者の戦塵シリーズ」の空中雷撃と田中芳樹の野望円舞曲第7巻だ。
谷甲州の理系的というかシステム工学的アプローチによるSFや架空戦記は大好きで,ほとんど揃えている。
田中芳樹については説明は不要であろう。しかし本当に遅筆で,続きを読みたいのに停まっているシリーズものばかりである。共著になってもいいから続きを読みたいな。
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