なぜAV(オーディオ・ビジュアル)をしないか
昨年までは,「いつかはホームシアター!」と思っていた。
しかし,DVDを買ったり,録画したりすると満足してしまい,ほとんど見たことがないという現実に気付いた。
映画館に行って,あえて他のことができない環境に自分を置き,画像と一体化すれば,それなりに熱中できる。映画館の良いところは,今や音が良いというところではなく(音質ではホームシアターの勝ちである。),他の情報から遮断されるところにあると思う。
ところが,ホームシアターでは,家族が留守のときでないと,完全にのめり込むことはできない(「家族がいても平気じゃけんね。」という人もいるかもしれないが,私は小心者である。)。
それにAVは,目と耳からはいってくるので,完全に受け身になってしまい,想像力が働く余地がない。canteaさんが書かれていていることは,本当にそのとおりだと思う。
たまには,好きなミュージシャンがステージでどんなパフォーマンスをしているか見てみたいと思うことはあるが,DVDは1回見ると十分である。2回目からは音声だけを聞いている。
「アマデウス」や「戯れる朝」のように,画像と音声が一体になった傑作もまれにあるから,一応画像も見られるようにはしたいと思うが,メインはオーディオである。
しかし,DVDを買ったり,録画したりすると満足してしまい,ほとんど見たことがないという現実に気付いた。
映画館に行って,あえて他のことができない環境に自分を置き,画像と一体化すれば,それなりに熱中できる。映画館の良いところは,今や音が良いというところではなく(音質ではホームシアターの勝ちである。),他の情報から遮断されるところにあると思う。
ところが,ホームシアターでは,家族が留守のときでないと,完全にのめり込むことはできない(「家族がいても平気じゃけんね。」という人もいるかもしれないが,私は小心者である。)。
それにAVは,目と耳からはいってくるので,完全に受け身になってしまい,想像力が働く余地がない。canteaさんが書かれていていることは,本当にそのとおりだと思う。
たまには,好きなミュージシャンがステージでどんなパフォーマンスをしているか見てみたいと思うことはあるが,DVDは1回見ると十分である。2回目からは音声だけを聞いている。
「アマデウス」や「戯れる朝」のように,画像と音声が一体になった傑作もまれにあるから,一応画像も見られるようにはしたいと思うが,メインはオーディオである。
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