マルチフォーカスチューニング
季刊オーディオ・ベーシック誌のマルチフォーカスチューニングという記事は,山本耕司さんとシステムの所有者が協力して音を良くしていくという企画で,とても面白く,前から楽しみにしていた。
時にはスリリングな展開になって,早めに終わってしまうこともあって,それはそれで読者としては楽しめた。新製品を読者に買わせようという企画でないところが特に気に入っていた。
ちょうどAIRBOWのUX-3SE2やTrigonのSNOWWHITEを導入して,自分のシステムもまあまあになったのではないかという自惚れ(うぬぼれ)が生じていた昨年の9月,オーディオ・ベーシック40号に「マルチフォーカスチューニング希望者募集」という小さな囲み記事が掲載された。
そこで自分の自惚れが,単に自惚れに過ぎないのか,それともそこそこのものなのか,第三者の耳で確かめてもらい,さらに一緒に音を良くするヒントをもらえればという気持ちで,応募することにした。東京から遠いという不利を自覚していたので,精一杯丁寧に応募の手紙を書き送った。
そして応募して1月も経たないうちに,金城編集長から採用するというメールが届いた。
応募者の中では一番遠隔地だが採用するとのこと,嬉しい驚きであった。
それから約10か月間の激動の日々が始まったのだ。
マルチフォーカスチューニングの経過については,オーディオ・ベーシック誌41~44号を読んでいただければ幸いです。
時にはスリリングな展開になって,早めに終わってしまうこともあって,それはそれで読者としては楽しめた。新製品を読者に買わせようという企画でないところが特に気に入っていた。
ちょうどAIRBOWのUX-3SE2やTrigonのSNOWWHITEを導入して,自分のシステムもまあまあになったのではないかという自惚れ(うぬぼれ)が生じていた昨年の9月,オーディオ・ベーシック40号に「マルチフォーカスチューニング希望者募集」という小さな囲み記事が掲載された。
そこで自分の自惚れが,単に自惚れに過ぎないのか,それともそこそこのものなのか,第三者の耳で確かめてもらい,さらに一緒に音を良くするヒントをもらえればという気持ちで,応募することにした。東京から遠いという不利を自覚していたので,精一杯丁寧に応募の手紙を書き送った。
そして応募して1月も経たないうちに,金城編集長から採用するというメールが届いた。
応募者の中では一番遠隔地だが採用するとのこと,嬉しい驚きであった。
それから約10か月間の激動の日々が始まったのだ。
マルチフォーカスチューニングの経過については,オーディオ・ベーシック誌41~44号を読んでいただければ幸いです。
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