長年の趣味であるオーディオを中心に,ジャズボーカルなどなどの音楽,読んだ本や日々の出来事についての雑感などを書いていきます。
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Tierney Sutton / DANCING IN THE DARK 


 寺島靖国さんの文章のファンである。寺島さんの文章にはジャズに対する愛がある。少々偏愛ではあるが,趣味であるから偏りがあってもいいではないか。
 寺島さんは,ジャズ評論家ではなく,ジャズエッセイストだと思う。
 評論家と見るから,データ不足とか感情的過ぎるとか批判されるが,本質はエッセイストであるから,感情をこめて構わないわけで,そんな批判は当たらないと思っている。

 2004年のことである。たまたま横浜で行われたA&Vフェスタに(単身赴任先の山口から妻の待つ岡崎をJALで飛び越えて)行ったとき,寺島さんの講演があった。オラクルのプリメインが不調で,急遽代替機を使ったためか音については印象が薄かったが,終了後,寺島さんと直接話す機会があった。そのとき我が愛するティアニー・サットンの話をしたら,よくご存じで,人気のJAZZBERシリーズに入れますと言われ,大いに盛り上がった。

 ところが,その後発売されたJAZZBER2004を見るとティアニー・サットンの曲が入っていないではないか。私はがっかりして,しばらく放置しておいた。

 その後,ふと取り出して聞きながらライナーノートを読んだ。そうしたら,そこにはティアニー・サットンのエージェントからOKが来ず,入れられなかった事情が書いてあった。「泣く泣くボツになった」と書いてあり,私のわだかまりは氷解した。

 そのとき入れようとされたのがこのCD「ダンシング・イン・ザ・ダーク」の1曲目「WHAT’LL I DO」である。ぜひ一度お聞きいただきたい。

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