長年の趣味であるオーディオを中心に,ジャズボーカルなどなどの音楽,読んだ本や日々の出来事についての雑感などを書いていきます。

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電子書籍化の現状

 さて、東京単身赴任もあと1年を切ろうとしているわけだが、こちらに持ってきている荷物を全て運ぶと、留守宅に入りきれないから大幅に処分するようにと指令が下っている。
 そこで強風でスポーツクラブにも行けない今日、本を処分しようと思い、「読了して、電子書籍が出ているものは処分する」というルールで行こうと考えて調べ始めた。対象はKindle、kobo、BookLiveである。

 ところが、判明したのは電子書籍化されているのは現代の人気作家が中心でそれも一部であるということだった。それと各電子書店で電子書籍化についての個性はあまりないことも分かった。

 例えば田中芳樹について言えば、銀英伝と野望円舞曲ぐらいしか電子書籍化されておらず、中国ものは全く電子書籍化されていない。谷甲州は覇者の戦塵シリーズと航空宇宙軍シリーズは電子書籍化されているが、山岳ものは全く電子書籍化されていない。コリン・ウイルソンに至っては、全く電子書籍化されていない。

 結局処分できるのはそう多くはないことが予測できた(苦笑)。
そうなると、読了して再度読みたくなりそうもないもの、古書がネット上に多数在庫しているものも処分するという方針で行かなくてはならないが、再度入手する苦労とのバランスを考えることになりそうである。
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花よりも花の如く11巻

何度か紹介している成田美名子のコミックだが、11巻が出たので、早速購入し、すぐに読み終えた。
坂道のアポロンも良かったが、泣かせる仕掛けは少ないものの、何時もじっくり考えさせてくれるのが、本作だ。
名セリフがあったので引用しておこう。
「年を取るというのはマトリョーシカみたいなものでねえ
20歳の自分も5歳の自分も中にいるんだよ
どんな大人も20歳でも5歳でもあるんだ」
(引用終わり)
新鮮だったのが、真上からのアングル。表情を描かずに心理的描写をする映画的な技法だ。
今回のテーマは、伝統的芸能では、内弟子あるいは、親子代々がまだまだ圧倒的だが、役者の家に育っていない主人公が、周囲の親子代々の人たちとのギャップあるいはハンデに悩むところだろうか。
ハンデといえば、泥酔して高尾山中に迷い込み、盲目の鍼灸師に助けられ、その鍼灸師の自然音に対する鋭い感覚を目の当たりに見て、感じて、ちょうど演じようとしていた能の弱法師(盲目になった俊徳丸が主人公)に生かすことができそうなところで、次回に続いた。
また続きは1年前後先だから、こちらにも忍耐が要求される。待ち遠しい。




新潮流&購入候補

 オーディオ大掃除のすぐ後,大阪の師匠からは,お借りしたリンデマンのDDCが,フェーズテックからは,UDIF7が届いた。どちらも単体で使えないこともないが(ただしUDIF7は電源の簡単な工作が必要),肝心のALIX 3D2がしばらくかかるので,届いてから本格的に再始動になると思っている。とにかく資金不足による閉塞状況からは,想定外の形で脱出できそうだ。

 後は身体の方だが,暖かくなったせいか,リハビリのせいか,やっと,少しずつ良くなってきたようだ。今日はスポーツクラブに行ったが,日曜以外は毎日,リハビリかスポーツクラブに行っているので,自由に使える時間は短い。今日はその短い時間に,夕方届いた宗像教授異考録第十集/星野之宣を読んでしまった。いつも新しい角度からの見方には感心させられる。
 しかしどうしても睡眠時間が犠牲になる。

 宅急便が頻繁に届くので,妻に睨まれているが,今日届いたのは,異考録第十集のほかフリーメイソン/荒俣宏だ。2月は結構節制したのだが,それでもCDやら,本やらオーディオ機器等が週に二,三回のペースで届いてしまった。注文はバラバラにしているのだが,それでも届くのが集中してしまうことはままあり,目をつけられる。

 ところで,今欲しいものが三つある(実現しそうな価格帯に限っての話)。
 一つはデスク用照明器具だ。今使っているものは9年ほど前に買った三菱のスタイリッシュな「BB GIRAFFE」というタイプだが,少々明るすぎる(調光ができない)のと,蛍光管特有のちらつきを感じるので,当初は省電力のLEDを考えていた。しかし,その後,LEDよりも目に良いという「サンスペクトルランプ」を使ったジェントライトを知ったので,こちらが欲しくなった。ところが,Zライトの高級型LEDタイプと同じぐらい高価なので,まだ買えずにいる。

 もう一つは,スキャナーだ。「自炊」(本をばらしてスキャンすること)まではする気はないが,オーディオ系のパンフレットとか,雑誌の切り抜きだけでも膨大なので,これをデータ化して場所を空けたいのだ。諸処の情報を総合して,今のところ,キヤノンDR-2510Cが最有力候補だ。斜め補正とか両面同時スキャン,データ形式等を考えると,これしかないようだ。あとは如何に妻を説得するかだ。

 最後は,オーディオ用PCのATX電源だ。シーソニックの650KMが欲しい。低負荷時にファンが停止するのが,とても好ましい。現状ファンノイズが五月蠅くてオーディオ用PCをいじる気にならないので,打開するためだ。

 順番はどうなるか,何時実現するかも分からないが,一応記録しておこう。







謹訳源氏物語(林望)

 仕事始めから2日目だ。昨日(4日)は道も電車も空いていて,普段と同じ時刻に出発したのに,20分ほど早く職場に着いた。しかし,今日は普段通りになっていた。

 前回書いたEvernoteのWeb版の件だが,職場で確認すると,Evernoteのサイト自体がセキュリティーポリシーにより閲覧禁止サイトになっていて,見ること自体できない。私の目論見は不発に終わった。

 1月3日に久しぶりに横山信義の仮定戦記物(鋼鉄の海嘯/南洋争覇戦)を買ってしまった。読み出すと止まらないのは相変わらずだが・・・。太平洋戦争について,日本の失敗を分析し,もしそれが違う方向であればどうなったかをシミュレーションするというスタイルは変わらず,それがマンネリ感を招いている。
 しかし,過去の敗北・失敗を分析するのは正しい方向だ。失敗に目を瞑り,原因の分析を怠ると,同じ失敗を繰り返すことになる。議論自体を避けるのは言霊主義で,良くない。議論をしないから,ポリシーも一貫せず,それが外交での失敗を招いている。

 本と言えば,ブログを書かなかった11月下旬から12月中旬の期間に読んだ中で,一番楽しめたのは謹訳源氏物語(林望)だ。品格を保ちつつ,意味を変えないようにしつつ,現代語で新しい源氏を創造したと言ってもよい。歌の部分は,原文と現代訳が並べられているが,本文には注が全くない。それで意味が分かるように文章が練られているということだ。
 歌の部分はお風呂で声を出して読んだが,それで本当に味わえた感じがする。意味と発音を十分に知悉しつつ,同じ発音の別の言葉の意味を重ね合わせる「究極の語呂合わせゲーム」と思えた。
 そして,露骨な書き方は一切してないが,性的な想像力をかき立てるという意味で,世界最古のポルノグラフィーともいえる。現在4巻まで刊行されているが,次が楽しみなシリーズである。
 製本も,「コデックス装」という開きやすい綴じ方で,書誌学者の面目躍如たるものがある(僕の文体までリンボウ風になってしまった。)。文庫になるとこういう味わいは出せないと思うので,これは単行本で味わってほしい。




ようやく簾購入ほか

 7/8(木曜)
 帰宅後スポーツクラブへ。今週は目標の3回を達成(月,水,木)。体重も62Kgの壁を越え,少しお腹の出っ張りが縮んだような。プラセボだろうが。

 7/9 (昨日)
 出勤途中にキオスクでターザン(体幹特集)を購入。今スポーツクラブで受けているスタジオレッスンは,体幹トレーニングが中心である。

 仕事は,ある意味順調だが,どんどん宿題が増え続けている。夏休み(前半)は,あまり遊べそうにない。
 夕方,職場の研究会があった。司会を担当しているので,終わるとほっとする。終了後,いつもの「キッチンバリ」で白ワイン→鉄板スパゲティー→コーヒーで一人ささやかな祝杯を挙げる。

 本日(7/10)
 夏休みのささやかなレジャーで,日帰りバスツアーを予約。チラシに掲載されていても人数が集まらず,中止になったり出発が未定なツアーが多い。今回も第1候補のツアーは,そのパターンだった。そこで,出発が確定しているツアーがあるか聞いてみると,これも少ない。高速料金1000円の影響だろうか?
 少ない中で,涼しい方へ向かうツアーを選んで,申し込んだ。21日の予定だ。

 ホームセンターで,簾(すだれ)を購入。前にアステアさんから,ラック背面の窓ガラスからの反射音の低減に効くということで簾を推薦していただいたが,季節ものなので,今になってしまった。

 明日は雨になるとの予報を見て,今日テニスに行くことに。1時間ちょっとだが,強い日差しで日焼けした。終わった後のビールが美味いこと。

 iPhoneでは,購入したCDをリッピングして聞いているが,最近の拾いものを紹介しておこう。Swedish Lullaby/Sidsel Stormだ。もちろんジャケ買いなのだが(もっとも,一つ前のアルバムの方が妖精のようで,良かったが。),聞いてみるとこれが良かった。バンドがとても良い演奏でバックアップし,Sidsel Stormの声の質も,高すぎず,落ち着きがあって好ましい。ボーカリストの発見は,なかなか難しく,話題になった新人はなるべく聞くようにしているが,好みとマッチすることは少ない。それでつい,知っている人のアルバムをコレクションすることになる。だから今回のような発見は嬉しい。

 iPhoneといえば,2週間ほど前からEvernoteを使い始めたが,これが便利である。同期が簡単にできるので,どこでもメモできる。使いこなしという点ではまだまだだが,可能性は感じている。備忘録+日記+メモ+αという感じで,αがどれぐらいあるのかまだ未知数である。




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