昨日,
以前の記事で予告していた機材=
ROSENDAHLのnanosyncsが届いた。尊敬する大阪の師匠がアンテロープOCXに乗り換えるというので,譲っていただいたものだ。
折悪しく昨日からTVA-1の調子が悪くなっていたので,QUAD405Ⅱに戻して聞こうとしたら,今度は前からぶらぶらだったQUADのスピーカー端子がショートしそうになったので,あわてて蓋を開け様子を見る。端子がとてもちゃちで,システムコンポに使うような代物で,取付け部分が割れていた。応急措置をしたのが今朝のことだ。
そして始めてまともに音出ししたのが今日の夕方。nanosyncsの出力をUX-3SE2のワードクロック入力端子に,ステレオボックスのBNCケーブルでつなぐ。
そして音出し……
凄い。これは別物だ。階段を1段上がった感じだ。
楽器の定位がリアル。矢野顕子の足踏みの超低音は,今まで冒頭しか分からなかったが,曲中でも,空気の振動として分かる。
イヴァン・パドゥアのライブでは,臨場感が凄くて,実際ライブに行くよりリアルと言いたいほど。
今まで,M-AudioからインフラノイズのDAC1に使っていたステレオボックスの同軸デジタルケーブルをワードクロック用に使いだしたので,違うケーブルでつながないといけないが,取りあえず眠っていたアポジーを使ってみようかな。
今までオーディオインターフェース(M-Audio)へはUX3-SEからクロックを供給していたが,nanosyncsには同軸出力もあるので,M-Audioにもクロックを供給できる。次はその接続をやってみよう。とても楽しみである。
スポンサーサイト
クロックケーブルにAETの高いデジタルを繋いでも今一歩で、インフラからの接続には、カナレのBCP-C1(75Ω)とフジクラの1.5C-QEV(75Ω)を使用して好結果なのですが、FF400用にもう1本欲しいので、以前作ってもらった、オヤイデはもう職人がいないので、製作はできないとのことで、2,3日前から製作してくれるところを探しているのですが、未だに探しきれていません。
BCP-C1のプラスは半田付けなのですが、外は専用工具がないと圧着できないとのことなので、部材だけ調達し作ってくれるところを探しています。
クロックケーブルでも音が変わるので、75Ω接続にこだわる必要があるようです。tokuさんも、試してみてください。
2008-01-24 木 23:25:17 /URL /ニコニコ /
編集
ご紹介ありがとうございます。
tokuさんも、クロックの世界へ足を踏み入れられましたね、大阪の師匠がその道の達人でしょうから、頼もしいですね。
いろいろつなげて楽しんでください。
2008-01-25 金 00:00:19 /URL /ニコニコ /
編集
朝方、平方電気へ例のケーブルを第1号で頼んだのですが、先のカナレとフジクラの件をお話ししたところ、ベルデンの良いクロックケーブルがあるのでどうでしょうかと言われ、思わず一緒に頼んでしまいました。結果はまたブログへアップ致します。
ケースが届きそうなので、ケーブルを用意して楽しみに到着を待っております。
2008-01-25 金 14:55:58 /URL /ニコニコ /
編集
ニコニコさん
>クロックケーブルでも音が変わるので、75Ω接続にこだわる必要があるようです。tokuさんも、試してみてください。
ありがとうございます。大天使心得さんのHPで勉強しているので,その辺りは気を付けています。
今使っているケーブルはstereovoxのhdxvで,大天使心得さんからお借りしているもので,75Ωをきっちり守ったものだということです。音が変わるのであれば,75Ωキープの他のケーブルも試してみたいですね。
>平方電気へ例のケーブルを第1号で頼んだのですが、先のカナレとフジクラの件をお話ししたところ、ベルデンの良いクロックケーブルがあるのでどうでしょうかと言われ、思わず一緒に頼んでしまいました。
凄い行動力ですね。また結果をニコニコさんのブログで拝見させてもらいます。
ではまた。
2008-01-26 土 17:52:05 /URL /
toku1209 /
編集